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新年のご挨拶

株式会社富山グラウジーズ代表取締役社長の高堂 孝一より、新年のご挨拶を申し上げます。
 

新年のご挨拶


謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は弊クラブに対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスの世界規模の感染拡大を受け、B.LEAGUEに加盟する弊クラブにおきましても2019-20シーズンが19試合を残して中止となり、私たちの使命である『バスケで日本を元気にする』ことを体現できず、残念でなりませんでした。10月に開幕した2020-21シーズンは、入場者数などの制限付きではございますが、お客様をお迎えして試合を開催できておりますことは、ブースター、ボランティアの皆様をはじめ、行政、スポンサー企業様ならびにパートナークラブ会員様、関係者の皆様のご支援ご協力のおかげと深く感謝申し上げます。
新年を迎え、今シーズンもいよいよ後半戦に差し掛かります。ホームゲームにおいては、なによりもご来場いただいた皆様そして試合に関わるすべての皆様の命を守ることを念頭に置いて安心安全な試合運営を心掛けてまいります。
浜口HCが率いるチームとフロント、そしてクラブを支えてくださる皆様と一丸となり、「喰らいつけ。」の精神で強豪ひしめく東地区においてチャンピオンシップ出場に向けて熱く激しく戦ってまいります。
コロナ禍においても、ふるさと富山の皆様に元気と勇気、そして笑顔を届ける役割を担えるよう創意工夫した取り組みを行ってまいります。
皆様にとって2021年が明るく希望に満ちた一年となりますことを心からお祈り申し上げますとともに、世界を取り巻く新型コロナウイルス感染症の速やかな収束を願い、新年のご挨拶とさせていただきます。


 
株式会社富山グラウジーズ
代表取締役社長 高堂 孝一

 

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