B.LEAGUE 2020-21シーズン終了のご挨拶
シーズン終了のご挨拶
日頃より富山グラウジーズへのご支援ご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
先日行われた、チャンピオンシップ2020-21準々決勝での琉球ゴールデンキングスとの1勝2敗の結果をもって今シーズンの全日程を終了いたしました。
収束の兆しが見えないコロナ禍の中、不安だらけでスタートしたシーズンでしたが、誰ひとりと感染者を出すことなく、全試合日程を予定通り実施することができましたこと、ご支援いただいたスポンサー企業様、パートナークラブ会員様、ボランティアスタッフ様、運営関係者様、報道関係の皆様、地域・行政の皆様、そしていかなる時も選手・スタッフを鼓舞し応援いただいたブースターの皆様に心より御礼申し上げます。
今シーズンは、ヘッドコーチに浜口炎氏を招聘し、『王座に喰らいつけ。』の精神のもとリーグ制覇を目標に、超攻撃的なチームを結成しました。選手・スタッフは、時には熱くぶつかり、時には励まし合い、シーズンを通して互いを信じ尊敬し、成長してきました。ロッカールームでは、怪我で戦線離脱した選手、チームを離れた選手のユニフォームを飾り、それに手を合わせ、共に戦う仲間を思いやる姿にファミリーとしての熱く強い団結を感じました。レギュラーシーズン39勝21敗のクラブ過去最高の勝率に表れていると思います。
また、皆様に勇気と元気を届けることをお約束しながらも困難な状況にぶつかり、皆様からこれまで以上に大きな勇気と元気を頂戴したレギュラーシーズンとなってしまったことを反省するとともに、厚く感謝しております。その思いからチャンピオンシップでは、選手・スタッフ一同、感謝の想い「ありがとう」を届けようと一丸となれました。
最後になりますが、2020-21シーズンも富山グラウジーズにたくさんの愛情をいただき、ありがとうございました。まだまだ新型コロナウイルスの影響により厳しい状況が続いておりますが、早期の終息を願うとともに皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
株式会社富山グラウジーズ
代表取締役社長 高堂 孝一