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Bリーグ『第2クォーター』開始!明日から戦いが再開!グラウジーズの巻き返しに期待!

バイウィーク(試合が開催されない週)をはさみ、今週末から2週間ぶりに、Bリーグが再開されます。

1週間、試合がないだけで、随分、試合から遠ざかる感覚になりますが、開幕戦での勝利後、13連敗という苦しい状況の中で、この期間をグラウジーズ選手たちは有効に活用し、明日からの試合に向けて準備をしてきました。練習の他にも、休養や、食事会をもうけ、この状況を打破しようと過ごしてきました。

試合には必ず勝敗がつきもので、必ずの「勝利」のお約束はできませんが、現状を打ち破ろうと進化するグラウジーズ、勝利を求めエナジー全開のグラウジーズをお見せすることはできるはずです。試合会場で、またはスポナビやメディアを通して、その姿にご声援をよろしくお願いいたします。

ブースター、ファンのみなさま、ひきつづきBリーグ、ともに闘っていきましょう!

 

Bリーグ開幕から、約2ヵ月がたちます。リーグ戦再開のこのタイミングで、

「少し乗り遅れたけど、今からでもBリーグ、楽しめるよね?」

「忙しかった9月、10月が終わって、ようやくグラウジーズ応援ができる!今どんな感じなの?」

「冬場は暇なんだよね。何か楽しいことないかな?」

という方のために、Bリーグ、グラウジーズのこれからのスケジュールや、戦いについてお話させていただきます!もちろん、すでにご声援をいただいているブースター・ファンのみなさまもご覧ください!

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Bリーグ『第2クォーター』開始! ~11月末から12月末のグラウジーズの戦い~

開幕から14試合を終え、全60試合のリーグ戦を、バスケットボールの1試合に例えるなら、第1Qが終わるころです。スピード、パワー、大きさ、駆け引き等、自分たち以上の相手やチームとの戦いがつづく中での身体的疲労、そして連敗中という目に見えないプレッシャーとも戦っているグラウジーズ。第1Q終了時点での、他チームとの差は決して小さなものではありません。だからこそ、第2Qとなる、この11月末、12月の戦いがグラウジーズにとっては非常に大きな意味をもつものになります。

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今週末の11月19日・20日は、アウェイで横浜ビー・コルセアーズとの2連戦です。横浜とは、10月にホームで試合をしています。そのときは勝利まであと一歩というところで、川村選手の同点3Pシュートで延長戦に持ち込まれ、惜敗を喫しました。オフェンスマシーンと呼ばれる川村選手、スピードとシュート力をもつガード・細谷選手、ウォッシュバーン選手や、パーマー選手などの外国籍選手のパワーある攻撃をしっかりと守らなければなりません。

 

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11月23日には三遠ネオフェニックスとアウェイで試合があります。Bリーグでは、週末開催(2連戦)の節に加えて、水曜開催の試合が数節組まれています。今回はアウェイでの三遠戦。現在、9勝5敗と、中地区2位につける三遠、日本代表選手のビッグマン・太田選手(206㎝)は外国籍選手ともぶつかり合い、チームの躍進を支えています。また、このバイウィークの期間に、ロビー選手を契約解除し、さらなる強化、チームづくりを進めています。グラウジーズと三遠との試合は10月に2連戦を行い、そのときは延長戦に持ち込む試合も展開しています。

 

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その週末、11月26日・27日には、ホームで川崎ブレイブサンダースを迎えての2連戦です。中地区首位を走る川崎、何といっても個人得点ランキング1位を独走中のファジーカス選手が最大要注意選手です。1試合平均得点28.8得点のファジーカス選手、2位のガードナー選手(新潟)の20.4得点に大きく差をつけています。インサイドでは、210㎝の長身と柔らかなシュートタッチで、フックシュートやフローターシュートを沈めます(どちらも高難度のスキルです)。また3Pシュートも42.9%の確率をあげています。2Pシュートと3Pシュートを合計したFG%は驚異の60.9%。5本シュートを打てば3本決めるという選手です。ほかには、日本代表の辻選手、篠山選手といったガード陣、永吉選手(198㎝)、帰化選手の磨々道(ママドゥ)選手(196㎝)といったインサイド陣のバランスも良く、昨季NBLのチャンピオンチームです。

▼11月26日・27日 ホームゲーム(vs.川崎) 観戦チケット購入

https://www.bleague-ticket.jp/club/tg/

 

11月末の、8日間で5試合を戦うこの期間は、Bリーグならではのスケジュール。連戦で勢いに乗ることができるか、疲れをどう回避するのか、時間のない中でどう準備をするのか、見どころが満載でもあります。選手にとってはタフな期間になることは間違いありません。このようなときこそ、ブースターのみなさんの声援が力になります。大きな応援、よろしくお願いいたします。

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12月に入ると、オーバーカンファレンスの交流戦期間に入ります。

大阪(アウェイ)、滋賀(ホーム)、千葉(アウェイ)、三河(ホーム)、秋田(アウェイ)と、12月は年末まで10試合を戦うスケジュールが組まれています。千葉や三河は旧NBLチームの中でも強豪で、日本代表選手を何人も有するチームです。大阪、滋賀、秋田は、旧bjリーグ時代に何度も戦ってきた相手ではありますが、戦力を大幅にあげ、Bリーグでも結果を残しているチームです。簡単な試合はどこにもありません。しかし、だからこそ、全試合で激しい戦いが繰り広げられ、グラウジーズは勝利を求め、試合を重ねるごとに成長していくはずです。

12月が終わるころには、グラウジーズはどのようなチームに変化を遂げているのか。今からでもグラウジーズの変化・成長をともに感じていただくことができます。

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▼グラウジーズの試合スケジュール詳細はこちら

https://www.grouses.jp/schedule/list.html

 

グラウジーズの巻き返しに期待!Go!Grouses!

12月を終えれば、Bリーグのリーグ戦全60試合のうち、29試合を終えることになります。1試合に例えると前半が終了します。前半を終えるときには、他チームとのこの差がどこまで縮まっているのか。どのような流れでハーフタイム、そして後半に入ることができるのか。長いようなシーズンも、先を考えればあっという間に、時間が過ぎていきそうです。第2Qとなる、この11月末から12月末にかけての戦いが、シーズンの行方を決めるといっても過言ではないでしょう。これまで同様、厳しい戦いがつづいていくのは間違いありません。グラウジーズ選手は結果・勝利を追い求め、懸命に戦っていきます。ブースター・ファンのみなさまにも、ひきつづき、グラウジーズ選手と戦いをともにしていただき、ここからBリーグにグラウジーズ旋風を巻き起こしましょう!Go!Grouses!

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