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代表取締役社長 永守 徹 退任のお知らせ

いつも富山グラウジーズへの温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
このたび株式会社富山グラウジーズでは、永守 徹 が代表取締役社長を退任することとなりましたのでお知らせいたします。
なお、永守は取締役相談役に就任いたします。

 

退任のご挨拶

■名前
永守 徹( ながもり とおる )


 


■永守 徹 からのご挨拶

日頃は富山グラウジーズにご声援・ご支援を賜りましてありがとうございます。心より感謝申し上げます。
昨シーズンは新型コロナウイルス感染症の終息が見込めず、19試合を残し、17勝24敗で終了し、18-19シーズンと比べると大変残念な結果でした。
今シーズンは東・西地区の2分割でチーム配分がなされ、富山グラウジーズは強豪ひしめく東地区に所属し、再度チャンピオンシップ出場を勝ち取るべく60試合を戦ってまいります。
どうぞ以前にも増してのご声援・ご支援を宜しくお願い申し上げます。
さて、開幕に先立ち、過日、定時株主総会が開催されました。その前に自分が就任した2年間を振り返り、目標の進捗を検証してみました。掲げた目標の1番目は勝ちにこだわる「強いチ―ム作り」、2番目が「エキサイティングなゲーム展開」、3番目が「愉快で楽しいエンターテイメントをお届けする」でした。それが実行できたのかを自分自身に問いただしました。
結果、B1に所属する18チーム中8位となりチャンピオンシップに出場できる強いチームを作れたこと、また観客数が9万4千人となりエキサイティングなゲーム展開とタイムアウトの時間を利用してエンターテイメント性の高いダンスショーを組み入れたことが作用して観客数が増えたことなどが目標にしていたことへの答だったのではないかと感じ、100%ではありませんが、高い割合で当初掲げた目標を達成できたと思いました。
それらの結果を総合すると今期が交代する時と考え、これからは若く、情熱と行動力のある次世代のリーダーに今後のチーム運営を任せ自分は一役員としてチームに貢献していこうと強く思い社長退任を決意しました。
皆様方におかれましてはこれからも新しいヘッドコーチを迎えたチームや経営陣に変わらぬご声援・ご支援をお願い申し上げます。
終わりになりますが、先を見通すことの出来ない日々が続くとは思われますが、くれぐれも御体をご自愛いただき、来るホーム開幕戦でお元気なお顔を拝見させてもらえることを楽しみにしております。
本当にありがとうございました。