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代表取締役の異動(内定)に関するお知らせ

いつも富山グラウジーズへの温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
このたび株式会社富山グラウジーズでは、2026年8月25日開催の取締役会において、2026年9月15日付の代表取締役の異動について内定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
2026-27シーズンから開幕するB.LEAGUE PREMIERを新たな成長の起点と位置づけ、クラブのさらなる発展と経営基盤の強化に向けて、新たな経営体制へ移行いたします。
なお、新任代表取締役候補者は、2026年9月15日開催予定の定時株主総会における取締役選任および同日開催予定の臨時取締役会における決議を経て、正式に就任する予定です。

 

異動の内容

氏名 新役職 現役職
吉田 朋美(よしだ ともみ) 代表取締役社長 取締役
高堂 孝一(たかどう こういち) 顧問 代表取締役社長
なお、取締役専務の星野 博之(ほしの ひろゆき)、取締役の野尻 晴一(のじり せいいち)も9月15日をもって退任する予定です。

 

新任代表取締役社長候補者プロフィール

/files/user/game/2526yoshida.jpg 吉田 朋美(よしだ ともみ)

2003年 Berklee College of Music, Music Business/Management 学科卒業
2022年 有限会社吉田興産 取締役就任
2025年 株式会社富山グラウジーズ 取締役就任
 

新任代表取締役社長候補者 吉田朋美よりコメント

 このたび、富山グラウジーズの代表取締役社長候補となりました、吉田朋美です。
 富山は、祖父と父の故郷です。私がこの地に移り住んだ頃、私には仲間と呼べる人はいませんでした。そんな私と富山をつないでくれたのが、富山グラウジーズでした。試合会場で、名前も知らなかった人たちと一緒に立ち上がり、声を上げ、勝利を喜ぶ。応援を重ねるうちに、その富山が、少しずつ私自身のまちにもなりました。このクラブは、私に富山での居場所を与えてくれました。一人のブースターだった私が、クラブの未来を担うことになるとは想像もしていませんでした。これまでクラブを築き、支えてこられたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
 私はこれまで、歌手として歌を届け、チーズ職人として黒部でチーズをつくってきました。一見、異なる仕事ですが、どちらも、心を込めてつくり、誰かに届ける仕事です。その姿勢を、クラブづくりでも貫きます。
またこの一年、社外取締役として経営に関わり、クラブの可能性と課題の両方を見てまいりました。富山グラウジーズはこれから、「B.LEAGUE PREMIER」という新たな舞台に立ち、「YKK AP ARENA」で戦います。この大きな可能性を、勝利と成長につなげられるか。それは、これからの私たちの行動にかかっています。
 勝利にこだわる。一試合一試合を、また来たいと思える時間にする。目指す姿も、そこまでの歩みも、誠実にお伝えする。そして、パートナー企業や行政、地域の皆さまと力を合わせ、クラブの成長を富山の元気につなげてまいります。応援してよかった。支えてよかった。そして、富山にこのクラブがあってよかった。そう思っていただけるクラブをつくります。
 私自身、支えてくださる方々の顔を思うと、もう一歩前へ進む力が湧いてきます。人は、誰かのためなら、もっと強くなれる。そう信じています。長く応援してくださっている方も、まだ会場に来たことのない方も、皆さまと一緒に、富山グラウジーズのこれからをつくっていきたいと思います。
 かつて、このクラブが私に居場所をくれました。今度は、このクラブを、もっと多くの人の誇りと居場所にしていく番です。覚悟を持って、その責任を果たしてまいります。


 

代表取締役社長 高堂孝一よりコメント

平素より富山グラウジーズに多大なるご支援、ご声援を賜り、心より御礼申し上げます。

このたび任期満了に伴い、代表取締役を退任することとなりました。
この節目に、富山グラウジーズとともに歩んできた20年以上を振り返り、皆様への感謝を申し上げます。

私がクラブに携わり始めたのは、bjリーグ参入時の立ち上げからでした。
当時、富山にプロバスケットボールクラブがあることは決して当たり前ではなく、存続が危ぶまれた時期もありました。それでも、富山にプロクラブを残したいという多くの方々の想いがつながり、今日のグラウジーズがあります。

bjリーグ最後の2015-16シーズンでは、東地区1位でプレーオフに進出し、有明コロシアムでの光景は今も心に残っています。
そしてB.LEAGUE開幕後は代表取締役として10年、うち社長として6年にわたりクラブ運営に携わりました。
残留プレーオフ、初のプレーオフ進出、コロナ禍、B2降格。喜びも苦しさも含め、多くの経験を重ねました。
振り返れば、私自身の力ではなく、皆様に支えられたからこそ歩んでこられたと感じています。

2020年、コロナ禍の中で社長に就任し、試合開催やクラブの存続に向けて判断を重ねる日々でした。
同時に「富山グラウジーズをB.PREMIERに参入させる」という使命がありました。
2023-24シーズンは審査期間でありながら、チームは苦戦し、能登半島地震も発生しました。
それでも会場に足を運び、クラブの未来を信じてくださった皆様に心から感謝しています。

シーズン終了後のB2降格を受け、退任を決意しましたが、スポンサーや関係者の皆様から「B.PREMIERまで責任を持て」との言葉をいただき、もう一期務めることを決めました。
その後もアリーナ、練習施設、事業規模、集客など課題に向き合い続け、B1復帰、B.PREMIER継続ライセンスの交付、そしてYKK AP ARENAという新しい舞台へとたどり着くことができました。これも皆様の支えがあってこそです。

20年以上を振り返り、最も心に残るのは「人との出会い」です。
私が大切にしてきた「繋ぐ」という言葉。
人と人、地域とスポーツ、企業と地域、そして今を未来へ繋ぐ。
多くの方々がバトンを繋いできたこのクラブで、私もその一端を担えたことを誇りに思います。

もっと勝ちたかった、もっと強いクラブにしたかった、心残りはあります。
それでも、このクラブに関われたことを心から幸せに感じています。

代表取締役を離れますが、今後は顧問として次の世代を支え、いただいたご恩を未来へ繋いでいきます。
そして1人のブースターとして、皆様とともにグラウジーズを応援していきます。

これまで20年以上に渡り支えてくださった皆様、苦しい時も信じ続けてくださったファン・ブースターの皆様に、心より感謝申し上げます。
また、石﨑会長をはじめ役員の皆様、スポンサーの皆様、スタッフの皆様、友人の皆様、そして長年ともに歩んだ星野。皆様の支えがあったからこそ、今日まで歩んでくることができました。
本当にありがとうございました。

私が預かったバトンを次の世代へ、そしてその先へ。
富山グラウジーズの物語は、まだまだ続きます。
これからも変わらぬご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。