いつも富山グラウジーズへの温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
このたび富山グラウジーズでは、今年度から始まる「B.LEAGUE×日本財団まちづくり助成」事業の第2弾クラブとして採択されましたので、お知らせいたします。
とやまPOPTOWNプロジェクト ~まちなかから、地域と若者の未来を繋ぐ~
■ 背景富山市中心部では、近年の人口減少や大型商業施設の郊外化、コロナウイルスや能登半島地震の影響により、人通りが減り、空きテナントが目立つようになりました。 一方で、学生や若者、子育て世代、高齢者たちは、地域の中に気軽に立ち寄り、つながれる「居場所」や「表現の場」を求めています。
私たち富山グラウジーズは、「スポーツを通じて地域と人をつなぐ」という想いのもと、「レガートスクエア」内の空きテナントを学生・若者・地域住民・高齢者が自然と交わる“現代の縁側”へと再生する挑戦を始めます。
■ 場所
総曲輪レガートスクエア(富山県富山市総曲輪4丁目4-7)
※1階の旧グンゼスポーツ跡地を活用予定
■ 目的
・子どもや高齢者など多世代が交わる「日常的な居場所」を創出する
・商店街と地域企業・団体を巻き込んだ持続可能なまちづくりモデルを構築する
・Z世代や学生が挑戦・表現できる場を提供し、地域への関心・関与を育てる
■ 内容
① 空きテナントを活用した「まちなか拠点」整備
誰もが気軽に集まり、活動・滞在・表現できる空間の整備します。
② 月1回以上の多世代交流イベントの実施
地域の子ども・高齢者・家族層をターゲットとしたイベントの開催します。
③ Z世代による表現・企画活動の支援
高校生~20代の個人や団体による自主企画の広報や運営をクラブが支援します。
④ グラウジーズによる企画・発信・共創支援
選手との地域交流やファン・ブースターの発信、共創トークイベントなどを企画運営します。
⑤ 商店街連携による回遊・にぎわい創出
地域と若者の接点強化・来街者の増加を目的とした連携イベントを実施します。